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レジェンドとの遭遇・・・
自宅の入り口付近にあったビニールハウスの骨組みを解体しました。




このハウスを作ったのは20年ぐらい前でしょうか、子供たちが冬に遊ぶ場所としてです。

その頃親戚から卓球台を貰ったので、中で卓球が出来るような大きさで作りました。

数年で飽きてきたのでその後は中で椎茸の植菌をしたり、野菜やトマトを作ったりしていましたが、ここ数年はビニールも剥がしたままでした。

このまま放置するのもみっともないし、草刈りがやり難いので撤去してきれいにしましょう。


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で、曲がった本体のパイプをどう処分するかがまた問題。

嵩張るので資源回収屋さんもいい顔をしませんし。

これが直管だったら支柱としての使い道があるんだけどな。


じゃあこれを直管にしてみましょう。ええ、出来ない事はありません。


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庭に植えたクヌギと電話柱との間隔がちょうど良さそうだ。

ここにパイプを突っ込んで・・・


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グイグイと引っ張ると、ほら簡単に真っ直ぐになりました。

勿論最初から直管のようにはなりませんけどね。


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こんなにいっぱいの管が出来ました。

この後3,5メートルに切りそろえましたが、長いものが欲しければ溶接でつないでいくらでも伸ばせます。


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ぽっかりと空き地が出来ましたがここには何も作りません。

きれいに草を刈ってキャンプが出来るようにしましょう。



さてタイトルのレジェンドとの遭遇の話。


昨日ホームセンターに行った時のこと。

店を出て駐車場に向かうとき、歩道にスーパーカブが停めてある。


あ、カブだ、しかも50じゃないな、何ccだろう、どんな人が乗って来たのかな??


ふらふらと近づいてみていると、店からジャガイモの種を買った老人が出てきて寄ってきた。


「ああ、どうも、カブですね・・・」などと話しかけると、にこやかに答えてくれた。

「ああ、これは90cc、ホンダはエンジンがいいね、何にもしなくても故障知らず、遠くまで出かけるんだけど全然平気だよ。」


確かに・・・。エンジン回りは滲んだオイルで汚れて真っ黒、レッグシールドは日に焼けてバリバリと筋になっている、あちこちさびや傷だらけ、何気なくスピードメーターを見ると・・・。

8万キロ!!

毎日使われている新聞屋さんのカブだってなかなかこの距離までは伸びないのに。

しかもタイヤとオイルをたまに交換するぐらいの整備で。


風もなく穏やかな日和だったので、車道と歩道の間の縁石に腰かけて、しばらくお話を聞くことが出来た。


・・・俺はな、大正の末の生まれ、今年91歳だよ。

今でも山の見回りの仕事があるんで隣の県の方までこのカブで出かけるよ。山の中までこれで入っていくんだ。

ホンダのエンジンはいいね。だけど農機具なんかは三菱が好きだな。三菱のエンジンは他とは違うよ・・・。


・・・若いころは兵隊にとられてね。

航空兵になった。

エンジンは三菱だったよ(栄とか誉とかの時代ですよね)。

雲の中に突っ込んだ時が違うんだ。

雲から抜けると他のエンジンではついてこれなかったよ。

やっぱり三菱のエンジンを信じていたんだ。


戦後は軍の払い下げの陸王と言うバイクにも乗ったよ。

今思うと大変な時代だった・・・。


などなど、時代を生き抜いた人の言葉には重みがあるなー。


初対面なので写真を撮るのは遠慮しましたが、大まかな住所を聞いておきました。


4月になればうちのカブもナンバーをとり自賠責にも入ります。

真っ先にレジェンド宅を訪問しようかな?

出来れば一緒にツーリングしたいぐらいです。

カブ・ミーティングになんかいったらVIP待遇だろうなー。


ああ、カブを通しての出会いに感謝!






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