今日は春らしい話題もあるのですが、昨日の続きでヤンマーK2エンジンのレストアの方を・・・

シリンダーヘッド下部のひびは・・・深刻でした。完全に離れちゃいましたねー。

エーイ、こうなれば。深く開先を取って溶接しましょう。
鋳物の溶接は特殊な溶接棒を使ってするのですが、これがまた難しい。
まあ手を抜いて、サビが付いたままでやったからね。
実は、エポキシ系のパテを用意してある。強度だけ出れば、水漏れはパテで対処しましょう。
内側も2液混合するエポキシ樹脂で埋めました。溶接で歪んだ面をきれいに研磨してOK。

次にバルブの当たり面を研磨。ずいぶん減ってるなー。これで大丈夫だろうか?

バルブはピカピカになったけど。

次にコンロッドを外してピストンを抜く。うーん、やっぱりディーゼルは汚れるな。ピストン下面はサビもあるし。

シリンダー内も汚れがひどいので、鉄棒にタオルをきつく巻いてコンパウンドをつけてドリルでウィーン・・・と。

おお、サビの跡が見えるものの、きれいになりました。

ピストンも固着したピストンリングを外してきれいになりました。
よっしゃー!、では組み立てましょう。
と、ここで思いもかけない事件が・・・・
ピストンを挿入しようとしたとき「ペキッ!!」
一番上のピストンリングが折れました。万事急須、いや窮す。ほんとに困ったぞ。
果たして代わりのピストンリングが見つかるだろうか?
というわけで、このエンジンのレストアはしばらくお休みです。
明日はスプリング・エフェメル 里山のカタクリの話題でーす。

シリンダーヘッド下部のひびは・・・深刻でした。完全に離れちゃいましたねー。

エーイ、こうなれば。深く開先を取って溶接しましょう。
鋳物の溶接は特殊な溶接棒を使ってするのですが、これがまた難しい。
まあ手を抜いて、サビが付いたままでやったからね。
実は、エポキシ系のパテを用意してある。強度だけ出れば、水漏れはパテで対処しましょう。
内側も2液混合するエポキシ樹脂で埋めました。溶接で歪んだ面をきれいに研磨してOK。

次にバルブの当たり面を研磨。ずいぶん減ってるなー。これで大丈夫だろうか?

バルブはピカピカになったけど。

次にコンロッドを外してピストンを抜く。うーん、やっぱりディーゼルは汚れるな。ピストン下面はサビもあるし。

シリンダー内も汚れがひどいので、鉄棒にタオルをきつく巻いてコンパウンドをつけてドリルでウィーン・・・と。

おお、サビの跡が見えるものの、きれいになりました。

ピストンも固着したピストンリングを外してきれいになりました。
よっしゃー!、では組み立てましょう。
と、ここで思いもかけない事件が・・・・
ピストンを挿入しようとしたとき「ペキッ!!」
一番上のピストンリングが折れました。万事急須、いや窮す。ほんとに困ったぞ。
果たして代わりのピストンリングが見つかるだろうか?
というわけで、このエンジンのレストアはしばらくお休みです。
明日はスプリング・エフェメル 里山のカタクリの話題でーす。
スポンサーサイト
この記事へのコメント
これも常備して使ってみたいですね。
われわれの仕事のライバルですけど。
液体シール剤とかずいぶんいろいろ買いました。
われわれの仕事のライバルですけど。
液体シール剤とかずいぶんいろいろ買いました。
2010/04/11(日) 19:23 | URL | 568 #-[編集]