≪05月   2017年06月   07月≫
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  
何と言いましょうか・・・
この頃よく中国系の廃品回収業者が歩いている。

先日も初めて来た人が寄ってくれた。

「シャチョー、ナンカナイカ?」

「何にもないなー・・・」などとトラックの荷台を見ると、エンジン付きのポンプが載っている。

「シャチョー、コレホシイカ? 2センエン、2センエン」と言うのを押しとどめ、代わりに何倍かの重さの鉄屑を上げようと言うことで商談成立。


さーて、これはどうしたものか?

先ずエンジンはかかるのかな? スターターロープを引こうとするが、引けない!!

うーむ、エンジンの焼き付きか、はたまたポンプ部に石でも入ってプロペラが引っかかったか?

ウンウン、面白くなってきたぞ。

まずはプラグを外してシリンダー内を見てみよう・・・。

あーーーーーっ、水が入っている。

エンジンを傾けると地面に水が出てきた。

これは不思議だ、なんで水が入ったんだろう。


と、そこへいつもの農機具仲間。

「あ、ちょうど2インチのポンプが欲しかったんだ。直しましょう」とのこと。

ではでは・・・まずはあらゆるパーツを外してバラバラにしましょう。

シリンダーヘッドを外して、場合によってはピストンも抜くか?

外していくと、マフラーの付け根にも水が入ったあとが。

おそらくキャブも駄目かな。


タペットを外してシリンダーが見えた。すでにプラグの穴からたっぷり潤滑剤を入れておいた。

ピストンの頭に当て物をして、静かにたたくと・・・動いた。

ふー。動けばこっちのもの。

焼きついていたわけではなかった。シリンダー内面はコンパウンドで少し磨く。


さああとはもとのように組み立て。

キャブレターは一応ばらばらにして清掃。

燃料のラインにはやはり若干の水が。

オイルにも水が入っているかもしれないのでオイル交換。


で、スターターを引くと・・・エンジンがかかりました。吹け上がりも快調です。


ポンプの吸い込み口に水道の水を入れてみると、上から勢いよく水が出ます。ポンプも正常。



a href="http://blog-imgs-104.fc2.com/m/i/t/mitsubachi567/IMG_0675.jpg" target="_blank">IMG_0675.jpg

ひどく泥が付いていたので丁寧に水洗いして、一丁上がり。

ここまで約3時間の作業でした。


うーむ、あの汚れからして田んぼの畔から転倒してキャブが水を吸ってしまいエンジン停止。

そのまま放置したのでシリンダー内が固まってしまったのか? 水に関してはなぞが残ります。


これだけのポンプ、買えば結構なお値段。

芸は身を助けるということですかねー。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
Template designed by アクセラと+αな生活

Powered by まとめ .