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ファンヒーターを修理する・・・
年末ですがやらなければならない物件があるのでずっと仕事を続けています。

そんな中、こんなものを修理することになりました。



これは仕事場で使っているファンヒーターの中身です。

もう10年以上前のシャープ製、現在はシャープは石油ファンヒーターからは撤退していますね。


昨夜仕事が終わってから分解して受け皿をスプレーで塗装しておきました。


DSC00042.jpg

キモの部分をさらに分解していくと・・・

DSC00045.jpg

これが燃料噴射装置。

送られてきた灯油をヒーターで温めて気化して噴射し、それを燃やします。

これを分解してなかのニードルをきれいにすれば尚いいのですが、今回はこれは見送り。

この機種は古いものですが、ニードルを加熱してクリーニングする機能が付いているのでそれを試してみたいのです。


このような燃焼方式は、今の機種ではダイニチが採用していますがダイニチ製は燃焼時に100W近い電気を消費します。

この機種はそれを30ワット程度に抑える工夫がされていますね。ああなるほど、勉強になるな。


DSC00046.jpg

今回掃除するのはこの中、点火に使う電極と炎の状態を認識するセンサー部分。

別に噴射装置を外さなくても見られるように設計されていますが。


DSC00048.jpg

この電極にカーボンやシリコンが付着すると正常に点火したり運転できなくなります。

サンドペーパーなどできれいに磨いてあげました。


DSC00049.jpg

ついでに燃料を送る噴射ポンプを外してフィルターを掃除します。

底の部分が薄いフィルターになっていました。


さあうまく組み上がるかな?

DSC00052.jpg

全体が薄いブリキで出来ているようなものなので、知恵の輪の様に組み合わせながら何とか形になりました。

前面パネルをつけないで試運転、のぞき窓の中に炎が見えますので大丈夫でした。

ふう、何とかなるものです。


DSC00055.jpg

ついでにもう一台も組み立てようかな。

燃料受けタンクに小さな穴の開いたものを分解して新品のタンクを注文しておいたもの。

タンクは近くの電気量販店で買えました。


こちらはコロナ製ですが、前述の機種とは燃焼方式が違います。

どちらの燃焼方式がいいとは一概には言えませんが、コロナの方が暖かいかな?


ついでなので燃焼部もきれいに掃除して・・・

DSC00056.jpg

こちらも無事に組み上がりました。燃焼も問題なし。

下部に見えるのが今回交換した燃料受けタンクです。


これからもずっと長く使えるでしょうが、家は薪ストーブなので出番がありません。

ただ単に機械いじりが好きで修理しているようなところはあります。


古くなったこのような機械がクズとして捨てられていくことが、どうも我慢できないのでしょうね。
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