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何でもやってみよう・・・
毎週末にやることと言えば、薪小屋から薪棚に薪を運ぶこと。

約20メートルの距離を一輪車で4回か5回ぐらい。


これをエンジン付きの3輪運搬車でやろうかなーと、物置から運搬車を引っ張り出す。

エンジンをかけて走って行ってエンジンを止めて薪を積み、さて運ぼうかとエンジンをかけようとすると・・・

はあーーー、リコイルスターターの紐が伸びたまま。

つい先日、紐が古くなって切れたので修理したのに、今度はもっと重症です。



うちではエンジンの付いた道具がたくさんあります。そのほとんどがリコイル・スターター、つまり紐を引っ張ってエンジンをかけると紐はスルスルと元に戻るメカ。


これの修理は中にゼンマイが入っているので面倒でやりたくないものです。


どうやらゼンマイが切れたような・・・、分解してみるとやっぱりそうでした。

中心のシャフトに引っかかるところが折れています。


うーむ、普通はここであきらめます。

ゼンマイは焼き入れしてあるので簡単に加工できないし。

しかし諦めません。

バーナーであぶってゼンマイの焼きを戻してプライヤーで静かに曲げると何とかなりました。


これを元通りに組み立てるのにまた一苦労。曲げたゼンマイの端が中心のシャフトについた切り込みに入らないといけませんが、ゼンマイを収納するケースの中になるので見えない。

勘を頼りに動かしているうちに、何とかおさまったようです。ぐるぐる回すとテンションがかかってきました。

紐を通してさらに巻いて、小さな穴から紐を出して、その先に取っ手をつけて・・・・。


ふー、出来ました。リコイル・スターターをエンジンに取り付けて紐を引くと、エンジンがかかりました。

紐はスルスルと戻っていきます。


1時間もかかって修理できました。

もちろんこれだけの時間があれば、一輪車で運んでもとっくに終わる仕事でしょう。


楽に便利にやりたいと機械に頼りますが、かえって不便になっていることってありますね。


それを実証するように、作業場にはたくさんの機械が埃をかぶっています。
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